「色の心理学」を中心に、五感を磨くメニューをご用意しているカラースクールです。
場所は、交通の便のよい京都の中心街。遠方の方には、オンライン授業のご用意もあります。
色彩心理カウンセリング協会 京都校も兼任。協会オリジナルのアイテムを使った講座もご受講いただけます。
色とお香を組み合わせた『彩り香®』の、香楽師養成講座・Zoom体験も、ここでしか受けられないオリジナルメニューです。

 京都市下京区因幡堂町651

 mail@taa-color.com

  1. T.A.Aのカラフルブログ
 

T.A.Aのカラフルブログ

自分の中の 好きな所も嫌いなところも
自分の中のステキなところもダメなところも
自分の中の見せたい所も隠したい所も

自分で気づいて 自分の中に受け入れる・・・・・
そうすることで 前に進めるのだと思うのです
      T.A.A
Talk(話して) Awake(気づいて) Accept(受け入れる)
     
カラースクールを始めるにあたって
初めてアメブロに綴ったこの思いは
今も変わりません

色も香りも
自分の周りのすべてのものをツールにして
自分の未来は自分で開く
そんなあなたを応援したい
2023/02/20

2023年の母の日は、5月14日です


今年も、「母の日プレゼントアンケート」をお願いしてみました


昨年、公式LINEで「母の日アンケート」をお願いしました。
その答えです
  • 母の日にプレゼントをしますか?
 したことがある45人
 したことがない1人
 今年もする36人
 その他1人


  • プレゼントには、どんなものを?
 母が好きだろうな、と思うもの41人
 自分が、ぜひプレゼントしたいと思ったもの18人
 事前にリサーチしたもの2人
 その他0人

他に、母になった自分が欲しいものは何ですか?
といった質問に対しては
「花」とか「入手困難なチケット」とか具体的なものを挙げてくださった方と、
反対に「気持ちなので、何でも!」という方とが、半々くらいに分かれました。

2023年、今年はどうしますか?

以下追記 2023年3月18日

昨年に引き続き、今年も公式LINEにご登録いただいている方に、アンケートをお願いしました。
結果は、以下のとおり。


さて、あなたは、どうしますか?
今年の母の日には、「香りを贈る」という案は、いかがでしょう?


これは、ティッシュケースですが、底に匂い香を忍ばせてあります。
ひとつバックの中に入れておくと、閉じ込められた香りが、開け閉めのたびに広がって・・・。

奥ゆかしいお香の香りは、人生の先輩でもあるお母さまに、きっと喜んでいただけることと思います。

そんな香りのワークショップにご参加なさいませんか?

母の日プレゼント企画



ご都合のよい日を1日選んで、お申込みください。
4月18日(火)AM  22日(土)PM
5月6日(土)PM  10日(火)AM

会場:カラースクールT.A.A
京都市下京区因幡堂町651

参加費:5000円

ワークショップへの参加はムリだけど、出来上がった商品が欲しい、という方もOKです。
こちらは、限定5個までとさせていただきます。
ティッシュケースの色柄はお任せください。


 




2023/02/16

ひな祭りのお茶会、いかがですか?



明かりをつけましょ ぼんぼりに~
お花をあげましょ 桃の花~

もうすぐひな祭り
女性のためのお祭りです!

みんなでお祝いしませんか?
見た目も華やかな
イチゴたっぷりの
アフタヌーンティーで…

3月4日(土)14:00~16:00
場所:下記地図参照
3500円(税込み)


お申込み受け付けは公式LINE優先


会場はコチラです





2023/01/20
今日は、色彩心理アドバイザー講座をご紹介。

色彩心理カウンセラーと、アドバイザー、どう違うの?
と、よく聞かれるのですが、色彩心理を学ぶという点では同じです。

カウンセラーの方は、カウンセリングのツールとして色を使うのに対し
アドバイザーは、あくまでも色の知識を、今のお仕事に活かしてもらうための講座です。


たとえば
ネイリストの方・・・お客様の心境にぴったりの色を、ご提案していただけます。
ショップの方・・・お客様が選んだ色に、素敵な意味をお伝えしたり、色選びを迷われてるお客様には、今の気持ちに添った色からアプローチできます。
企業の社長様・・・社内の内装や小物使いを変えるだけで、モチベーションやコミュニケーションアップにつながり、業績にも反映します。


今のお仕事がメインなので、アドバイザー講座では、教材も最小限。
小さなテキストと色のメッセージカードのみ。

そして、受講時間も短くなる分、受講料金も抑えられます。
今の自分の仕事に、もうちょっと色の知識が欲しい・・・という方におススメです。



色彩心理アドバイザー講座は、カラースクールT.A.Aで受講していただけます。

受講時間:3時間/1日
講座費用:24200円(税込み)
(オリジナルカラーカード・テキスト・認定証を含む)

アドバイザー講座は、毎月開催しています。


色彩心理アドバイザー講座に
参加を申し込む


2023/01/15

もれなくついてくるプレゼント


1月のお正月キャンペーン、福引き大会で大人気となった「カサブランカ香」。

届いた方から、包みを開けたとたんに上品ないい香り!と多くの感動の声をいただきました。

「母に贈りたいから、購入したい!」というお声も・・・・。

 

そんなに喜んでいただけるなら・・・。

と、2月の体験会にご参加いただいた方には、プレゼントしちゃおうかな、と。

 

ただ、2点お願いが…。

…★ 体験セッションの後、「お客様の声」を書いてくださる方!

…★ SNSに写真掲載OKな方!

 

コスモ・カラーセラピー

設定日のご都合がつかない様なら、ご希望の日程をお知らせください。

►さらにおトクな情報

公式LINEからお申し込みの方は、お友だち割引きがあります。

体験料金5000円 ➡ 3500円(30%OFF)

  体験会に参加する  

申し込み欄の最下段にチェックを入れてください。

〇120分フルセッション

〇90分 体験セッション

✅体験セッション 公式ライン 特典付き



2023/01/01



新しい年「令和五年」が明けました。

誠におめでとうございます。


皆さまにとって健やかな年となりますようお祈り申し上げます。


明日、1月2日は、今年初めの運試し。
公式LINEにご登録いただいている方限定のくじ引き大会です。

まだ、ご登録いただいていない方は、お急ぎください。




2022/10/10

11月3日(木・祝)オンラインイベントのお知らせ

カードを使った自分ストーリー、つくってみませんか?


イベント名:Show-Ten "笑天" 
内容:セルフセラピーカードセッション
日時:2022年11月3日(木・祝)
   11:00~15:00
場所:オンライン
   アドレスはまた後日
費用:15分 2000円



最近は、お香教室のフジタ、と認識頂いている方が多い私。
実は、その『お香セラピー彩り香®』の母体は、カラースクールT.A.Aなんです。

カラースクールT.A.Aでは、カラーセラピスト、色彩心理カウンセラーやお香セラピストの養成講座を開講。
そして、諸々のカラーセッションをさせていただいています。

そんなカラーセッションの折、時々使うのが『セルフセラピーカード』


48枚のカードに、ほんわり温かな色合いの絵とキーワードがあります。
ビジョン心理学のチャック・スペザーノ博士によって作られたカードです。

神田正典さんが、『ビジネスで劇的な成果を挙げる50冊』の中の1冊に選ばれたことで、ビジネス業界でも注目された心理学的なカードが、コレ!

私が、カードを使って、お尋ねします。
あなたは、それに答えるだけ。

それだけで、自分の内側にある問題、その解決法、その後の未来といったストーリーが出来上がります。

まだ、体験したことのない人は、是非!
お申込みの詳細は、コチラ







2022/01/04

あなたは、梅派?それとも、サクラ派?

今では、「花見」といえばサクラを思い浮かべますが、昔は、花といえば「梅」だったんです。
どのくらい昔?
実は、うーんと昔。奈良時代の事です。

奈良時代は、大陸の影響がとても大きかった日本です。
遣唐使を通して、いろんな文化が伝わってきたのでした。


梅の花は、あのふくよかな香りと共に、日本でも受け入れられ、当時の貴族たちに愛されたのでした。
自分たちの屋敷の庭園には、こぞって梅を植えたとされます。



では、サクラは?というと
これも古来より、大切な存在でした。


というのは、「サ」というのは、「田の神さま」のこと。
「クラ」というのは、磐座(いわくら)などにみられるように、神さまの座る場所を表す言葉です。


サクラは、「田の神さまの座る場所」
いわゆる「依り代(よりしろ)」とされたのです。

だから、サクラが咲くというのは、山から神さまが下りてきた証。
田植えの時期を教えてくれる、大事な花だったのです。



つまり、梅は観賞する花。
サクラは、祀る花。


ところが、平安時代になって、遣唐使が廃止されると、この位置づけにも変化が出てきます。


そして、江戸時代になると、サクラの花見は庶民の楽しみになっていきます。


この続きは、「1月の彩り香のおけいこ」でお話ししますね。

Pinkが好きな人、Pinkが気になる人は、是非、ご参加ください!


2021/11/30
2021/11/30
2021年の「虹いろのお話し」は、新潟県十日町市の織商さんが、過去に制定された『季の色』をテーマにお届けしてきました。
最終月の12月は『勿忘菫(わすれなすみれ)』です。

勿忘菫は、こんな色↓


『虹いろのお話し』の方でも書きましたが、菫はといえば春の花。
3~5月には、可愛らしくて濃い青紫の花を咲かせる多年草です。
その可愛らしさは、世界中で愛されているといっても過言ではないと思います。
英語やフランス語では、ヴァイオレット、イタリア語ではヴィオラ。



カラーセラピーなどで、ボトルのむらさき色を表現するとき、『ヴァイオレット』と言ったり『パープル』といったりしますが、その違いをご存知でしょうか?

VioletとPurpleの違い

ヴァイオレットとパープルの違い

日本語にすると、ヴァイオレットは青紫とか菫色とされていて、パープルは赤紫とか貝紫などと呼ばれます。
すみれ色も貝紫も、ひとつの色名としてあるんですけどね。


すみれ色と貝紫の紹介


私たちが見分けることのできる色は、750万色~1000万色と言われています。
微妙な色の違いを見分けて、それぞれに名前をつけ、その時の季節や気分によって使い分けることのできる感性が、日本人の気質を作り上げたのかもしれないと思います。


空気を読む
慮る(おもんばかる)
忖度する(そんたくする)


よし悪しは別にして、なかなか外国語には訳せない日本の文化ですね。

カラースクールT.A.A
藤田たかえ
https://taa-color.com

2021/10/25

秋になると着たくなる色は?


ここ最近、急に寒くなってきましたね。
夕方、辺りが暗くなるのもだんだん早くなってきて、なんとなく気ぜわしい気分になります。

あたりの景色が秋色に染まるよりも早く、街行く人の服装が、秋色へと変化していきます。

『秋色』と聞いて、思い浮かぶ色はどんな色ですか?
ボルドー?
ダークグリーン?
からし色?


この季節、こういった落ち着いた色が、なんとなく「しっくりくる」のには、訳があります。


というのは、四季を持つ国に住む私たちの、色彩心理が作用しているからなのです。
植物の自然のサイクルを考えてみると
タネから芽が出たばかりの植物は、グングン伸びて、
やがて葉を茂らせ、花が咲き、
実が成ったあと、種となり
また次の芽を出す準備をします。

タネは、最終的には必ず、土に戻らなければ、次の準備ができないのです。
季節でいうなら、冬に、土の中で来るべき次のサイクルの準備をしています。

一方、私たちの持つ『落ち着く』という感情は、「落ちて着く」。
いわゆる、地に足がついた状態が心地よいという心理状態。


冬を迎える前の今の季節に、足が地から離れた状態では、次に備えられない・・・
といった感情が、明度の低い色、いわゆる『少し重い感じの色』に惹かれる理由ではないでしょうか?

エネルギーが満たされ、円熟したイメージ。
格調と気品。
そういったものを感じさせる色が、秋にはふさわしいと、無意識のうちに感じているのかもしれませんね。







上の図は同じ彩度の色の明度を変化させたグラデーション。
右端が明度100%です。
秋は、30%~50%あたりの色に惹かれると思いませんか?

秋色の紫に関する記事はコチラ



色彩心理を学びたい方のための講座をご用意しています







2021/08/15



キレイ!
おいしそう!

食べるものには、この二つの感動が大事!
その演出に不可欠なのが「色」

ということで、今日は「食紅」の話題。
マカロンを最初見た時、あまりに色が鮮やかすぎて「食べ物?」
と疑問に思っちゃった人、いませんか?

この感覚大事です。
自然の色にはない色を口にするのですから。


天然色料は植物からできています。
赤はベノバナ
黄色はクチナシやウコン
そして青は……
クチナシの果実を発酵させて作ります。
ある種の酵素がクチナシの色素に反応して青になるんです。
ムラサキイモから作る紫色は、近年有名になりましたね。

色の中でも、赤はなんといっても食欲をそそります。
熟した果物のイメージ
エネルギッシュな肉のイメージ


だけどやっぱり天然の紅花は高価!
そこで代用品が使われます。
紅麹(カビ)、コチニール(カイガラムシ)など。

もっと安価にすまそうと思ったら、合成着色料タール色素。

現在は、この天然素材からできたものも、化学合成によってできた着色料も、含めて食品に色をつけるものは全て「食紅」と呼んでいます。

タール色素って、もともとはコールタールという石炭を加工する際の副生成物で作られていたんです。

え?
コールタールなんかを口に入れても大丈夫なの?



いいわけないですよね。
摂取しすぎると死に至ります。
だけど、自殺には向きません。
なぜなら膨大な量を摂取しなければ死ぬことはないからです。

だけど……
できればあんまり摂りたくないなあ・・・

無害とはいえないけれど、安全性は高いという国の認識のもと、多くの食品・衣類・化粧品など身近なものに使われています。
どんなところに使われてるかというと
キャンディー・ゼリーといったお菓子類
かき氷のシロップ・飲料水
紅ショウガ・たくあんなどの漬物


そう考えると、いろんな場面で口にしていますね。
いちいち気にしていたら、食べるものがなくなっちゃうくらい!

だけど、たった一つしかない自分自身の肉体。
大事にするのは、自分の役割。
色にだまされずに、できるだけホンモノを選ぶ思考
養っていきたいですね。



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